パソコンをWIKIで調べてみました。


パソコン
『パーソナルコンピュータ』より : パーソナルコンピュータ (”Personal Computer”) とは、主に個人で使用するために作られたコンピュータの事で、「パソコン」、「PC(ピーシー)」と略される。が、同じく「PC」は、日本において、PC/AT互換機や日本電気のPCシリーズ(PC-8001、PC-8801、PC-9801など)を指している事も多いので注意が必要。
日常的に単に「コンピュータ」と呼んだ場合は、パーソナルコンピュータを指している事が多い。
1960年代以前、コンピュータは、きわめて大型で高額なものであり、当時は1台のコンピュータを複数人が共同で利用するのが一般的な形態であった。1970年代に入る頃には、高額かつ大型で専門家が操作するメインフレーム(汎用コンピュータなどとも呼ばれる)、事務計算用のオフィスコンピュータ(オフコン)、研究用のミニコンピュータ(ミニコン)など各種のコンピュータに分化していたが、特別な場合でない限り、いずれも複数人が共同で利用した。

パソコン自作
『自作パソコン』より : 自作パソコン(じさく -)はマザーボード、電源、ハードディスク、光学ドライブ、メモリなど、パソコンを構成する部品を個人で取捨選択して組み立てたパーソナルコンピュータ パソコンである。組み立てパソコンと呼ばれる事もある。
単に部品を組み合わせるだけなのに「自作」とは大げさだが、大手メーカーなどが製造するメーカーブランドのものと対比する意味でこのように呼ばれる。
個人の好みや必要に応じて、性能を高めたい部分に重点投資し簡略化できる部分は可能な限り削減できることなど、同じ予算で組み立てたとしてもそれぞれの性能に特徴が出るため、自分の要求する機能・性能に応じて適切に選択できればコストパフォーマンスの追求ができる。

パソコンの歴史
『パーソナルコンピュータ史』より : パーソナルコンピュータ史(パーソナルコンピュータし)は、パーソナルコンピュータの歴史である。
個人で使える情報処理装置としては1970年代にIBM(model 5100)やHP(model 9830,9835など)から卓上型のコンピュータが発売されていたが、高価であり個人はもちろん大企業でも限られた部門で購入できたに過ぎなかった。
1970年代中ごろに普及し始めた8ビットマイクロプロセッサを用いて、ごく限定された機能・性能ながら個人の計算やデータ処理を行うことができ、価格的にも手が届くコンピュータが作られるようになった。当初は箱型の筐体にCPUや記憶装置を収容し、端末を接続する形態のものが用いられた。MITS社のAltair_8800 AltairやIMSAI社のIMSAI(8080)がその代表格である。この時代には、まだマイクロコンピュータ(マイコン)などと呼ばれていた。

パソコン通信
パソコン通信(ぱそこんつうしん)は、専用ソフト等を用いてパーソナルコンピュータ パソコンやワープロ専用機、その他携帯端末を一般加入回線経由でホスト局に接続し、サーバ(またはノード、ホスト)との「直接の通信を確立」して文字を中心としたデータ通信を行う手法及びそれによるサービス。パソコン通信全盛期は一般にモデム等を使い電話回線 一般加入回線を用いてダイアルアップ接続していたが、ホスト局に接続するために入会登録を必要としたところもあった。
インターネットが世界中のネットワーク同士を結ぶ開かれたネットワークであるのに比べると、パソコン通信は原則として特定の参加者(会員)同士のネットワークで、閉じたネットワークということになる。

パソコン雑誌
パソコン雑誌( -ざっし)とは、パーソナルコンピュータ パソコンに関するさまざまな情報を提供する雑誌である。週刊、月二回刊、月刊などさまざまな刊行形態を持つ。
パソコン雑誌の黎明期としては星正明のI/O(工学社)、そこからスピンアウトした西和彦が起こした月刊アスキー 月刊ASCII(アスキー (企業) アスキー出版)から始まり、マイコン(電波新聞社)、RAM(廣済堂)などの総合誌が出揃った。この時期の雑誌はハードウェアに関する記事や、プログラムのリストやアルゴリズムの研究などが紙面の中心であった。市販ソフトウェアはまだまだその数は少なく紹介記事もそれほど多くはなかった。読者は雑誌に掲載されたプログラムリストやダンプデータを直接打ち込んで、ゲームなどを楽しむことが行われた。

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